タツノオトシゴの種類

❏ タツノオトシゴの種類の飼育について

これまで飼育したことのあるタツノオトシゴは3種類。「日本のタツノオトシゴ」「カリビアンシーホース」「ゼブラスナウトシーホース」。飼育の難易度は、ブリードか野生で異なるが、種類ではそれ程大きな差がないように感じる。初心者にはタツノオトシゴの飼育は、少し難しいかもしれない。朝晩2回の餌を与える。寿命は5年程である。

☑ 飼育のポイント
・体が大きく、冷凍ホワイトシュリンプを食べる個体は、飼育が容易である
・小さい個体は、水質の悪化に弱い
・混泳は避けた方がいい。(餌を横取りされる。水が汚れるため)
・管理できる温度に対応した個体を選ぶ(寒冷地の種類は設備が必要)
シーポニーの飼育温度は、20度程度(最高26度)なので、大型クーラーが必要

❖ 日本のタツノオトシゴ

左上がタツノオトシゴ、右上カリビアンシーホース

漁師さんの網に引っかかるタツノオトシゴがよく販売されている。餌はイサザアミで飼育できるが、野生のため冷凍ホワイトシュリンプを食べない個体が多い。生餌があれば時間を掛けて冷凍餌に慣れさせることが可能。無責任であるが価格が安いので、大きい個体を5匹位購入すれば2匹位は、冷凍ホワイトシュリンプを食べてくれる。野生の個体でも、餌付けできれば長期の飼育が可能。小さい個体はブラインシュリンプを与えるとよい。

☑ 大きさ: 6~13cm
☑ 温 度: 20~25度
☑  色 : 黄、黒褐の大理石模様
7~11月に繁殖。一回に10~50の子供を産む

❖ カリビアンシーホース

カリブ海や南米に生息。カリビアンシーホースの魅力は、多彩なカラーバリエーションがある。また、ブリード個体が殆どで飼育が容易である。オレンジ、レッドのカリビアンは、高価で手が出ない。1万円以下で購入できる黒の個体を飼育した。価格の安いネットで購入すると調子の悪い個体もいる。3匹購入したが一匹が直ぐに★になることがある。また、大きな個体は一時的なら水質が悪化しても問題ないが、小さな個体は★になるので注意が必要。飼育は難しくないが、簡単でもない。

☑ 大きさ: 15cm
☑ 温 度: 26度(夏場は28度強で飼育していたが問題なかった)
☑  色 : 色は黄、赤、茶

❖ ゼブラスナウトシーホース

ゼブラスナウトシーホース
体長12cm程のペア

インドネシアに生息。口元にゼブラ(シマ)模様があり、品のある容姿をして人気がある。熱帯魚と同じ環境で飼育できる。ブリードなので冷凍ホワイトシュリンプをよく食べる。写真では、わかりにくいが飼育しているのは、ホワイト系の黄色と、ヤマブキ系の黄色。

ゼブラスナウトシーホース

☑ 大きさ: 8~15cm
☑ 温 度: 26度
☑  色 : 白、淡い黄、赤茶

ゼブラスナウトシーホースのペア(左がオス、右がメス)

❖オオウミウマ
体色は、茶色・黒・赤です。比較的冷凍のホワイトシュリンプを食べてくれるので飼育しやすいようです。滑らかな体表をしているので漢方薬の材料として珍重されています。オオウミウマは汽水域で見られることもあるほか、水深120m程のところでも生息していることがあります。水深の深いところを好むので、自然環境下で撮影されることは稀です。

オオウミウマ

オオウミウマの動画(YuoTube)

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